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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

魚の目、タコの原因と対策を全力で解説する。

医療 医療-フットケア

魚の目とタコとIngress

Ingressをしていてエージェントの足トラブル相談に時々足屋として相談にのることがある。魚の目、タコは長時間歩くエージェントの職業病であり、結構人数が多い事に驚いた。そこでエージェント以外の全国の女性も悩んで居るであろう魚の目、タコについて今回は部位別に専門家として全力で解説させていただきます。

両足の足先外側に魚の目、タコが出来るタイプ

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両足の先端部の皮膚が分厚くなっている人は靴が大きいことが原因という方も確かにいらっしゃいます。しかし、このタイプの方は外反母趾(親指が外向きに向くこと)と内反小趾(小指が内向きに向くこと)がこの部位に出来る魚の目、タコの原因です外反母趾、内反小趾が起きると指の向きがそれぞれ外側、内側に向くだけではなく、それぞれ回転します。

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実は靴の横で圧迫されていたために魚の目、タコが出来ていたと思っていた部位が実は靴底に当たって圧迫されていた方がほとんどです。。回転することでクッションの役割を果たす脂肪組織が薄い指の側面が底面に当たり、その刺激により魚の目、タコが出来ます。外反母趾、内反小趾を伴わない人の場合は安全靴を履いていて、安全靴の足先の保護目的の鉄板からの刺激によって魚の目、タコが出来ている事が多いです。 

両足の足先外側に魚の目、タコが出来るタイプの対策

この両足の足先外側に魚の目、タコが出来るタイプの基本的な予防法は外反母趾、内反小趾を如何にしてコントロールするかということになってきます。外反母趾、内反小趾はほとんどがヒールなどが原因で起きます。整形外科の世界では「30歳30度」という言葉があって、30歳で30度を超える外反母趾があればその後ヒールをやめて運動靴などに履き替えても自然に進行すると言われています。つまり、魚の目、タコに悩んでいる方はヒールをなるべく履かないそれが非常に重要です。また、外反母趾と内反小趾の方は足底のアーチ構造という足のバネを生む構造が低下していますのでそこを補強してあげることが必要になります。

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そこで足底板というアーチをサポートする器具を装着することが有効なのですが、1枚約3万円と非常に高価です。インソール専門店で作るともっと値段が跳ね上がります。そこまで投資したくないという方であればスポーツメーカーのMIZUNOが作ったインソール専門ブランドのソルボなどのサポーターは価格が手ごろでお試しに使いやすいので一度試してみるのも良いと思います。

ソルボ外反母趾・内反小趾サポーター 固定薄型 メッシュ M左

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足の付け根に魚の目、タコができるタイプ

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足の付け根が魚の目、タコになるタイプも外反母趾(親指が外向きに向くこと)と内反小趾(小指が内向きに向くこと)が原因です。前項でも説明しましたが、外反母趾、内反小趾が起きると指の向きがそれぞれ外側、内側に向くだけではなく、それぞれ回転します。この部位は骨頭という骨付きチキンの骨がごつくなっているところです。そこが回転して向きが変われば、皮膚に加わる刺激が大きく変わることは想像しやすいと思います。また、骨頭は大きいですので広範囲の魚の目、タコを形成します。

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足の付け根に魚の目、タコが出来るタイプの対策

足の付け根に魚の目、タコが出来るタイプも大きな原因はハイヒールなどによる外反母趾、内反小趾が原因であることが多いですが、加齢による足底のアーチ機能が崩れている人も多いです。そこで足底板というアーチをサポートする器具を装着することが有効なので試される事をお勧めします。こちらの場合は横アーチよりも縦アーチを補強してあげた方が良いので縦アーチ用のサポーターを着用するのも選択肢になります。

ソルボ タテアーチサポーター オフホワイト S

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指の間に魚の目、タコができるタイプ

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足の付け根が魚の目、タコになるタイプも外反母趾(親指が外向きに向くこと)と内反小趾(小指が内向きに向くこと)が原因です。足の付け根が魚の目、タコになるタイプは前述の二つと違い回転よりも先の幅が狭い靴を履くことでサイドから圧迫されることが原因のことが多いです。

指の間に魚の目、タコができるタイプの対策

指の間に魚の目、タコができるタイプは単純な圧迫によることが多いので外反母趾用サポーターを装着するなどよりも指の間にシリコンパッドを付けるだけで大きく予防できますが、5本指の靴下を履くだけでも予防効果があることがあります。

 

真ん中くらいに魚の目、タコが出来るタイプ

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真ん中くらいに魚の目、タコが出来るタイプは開張足が原因となります。開張足とは足の付け根を形成する中足骨が扇のように開いてしまう状態を言います。(下図右)そして、骨と骨の間に隙間が出来るのでそこの部分に小型の魚の目と大型のタコを作ってしまいます。

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真ん中くらいに魚の目、タコが出来るタイプ

開張足は縦アーチと横アーチで言えばのアーチの機能低下が起きます。その結果魚の目、タコが起きるのでアーチをサポートしてあげる必要があります。予防目的なら横アーチサポートのサポーターを装着することをオススメします。

ソルボ ヨコアーチサポーター オフホワイト L

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魚の目、タコの人は絶対履いてはいけない靴

魚の目、タコの人はハイヒール、先のとがった靴を履いてはいけないのは当然ですが、実は大きめの靴を履くのも良くないです。理由は歩くときスライドして結果として小さい靴を履いているのと同様の現象が起きてしまうことが多いからです。出来ることならきちんとしたシューフィッターがいる専門店での購入をお勧めします。

自分で出来る魚の目、タコの治療

 魚の目、タコについてサリチル酸ワセリンが含有されたスピール膏という絆創膏タイプの貼り薬で対策することが出来ます。これを貼ると数時間で魚の目、タコが柔らかくなり一時的に症状が改善します。

しかし、これで魚の目、タコの痛みが改善しない場合は皮膚科を受診することを薦めます。また、受診する数日前から貼るのを辞めて、元の状態にしておくことをお勧めします。理由はスピール膏を貼ると皮膚がふやけて白くなり正常と異常の境界線がわかりにくく、治療をしにくくなるからです。

 やってはいけない魚の目、タコ治療

ハサミやカッター、軽石などを使い自分で芯を取ろうとするものです。でも芯は思ったより深く入り込んでいます。その為、自分では芯を完全に取り除く事ができないばかりか、正常な皮膚を傷つける事になる場合もあります。また細菌感染を起こす事もあるので、削ったり擦って治そうとするのは止めましょう。

病院での魚の目、タコ治療

魚の目、タコが痛くてとりたいなら皮膚科か形成外科に受診すれば取ってくれます。お値段は処置だけなら3割負担で510円です。ただ、適切な対策をしなければ魚の目、タコは1ヶ月程度で再発します。再発予防に足底板などサポーターを処方してもらうには整形外科に行かなくてはいけません。

魚の目、タコのセルフケア

個人的にはニッパー型爪切りで切り取るのが一番早いので愛用していますが、痛い、血が出そうで怖いのでハードルが高いとよく言われます。

MARUTOネイルケアシリーズ ネイルプロII 爪切り NP-1020

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 怖いのであれば糖尿病フットケアをしているナースの間で圧倒的支持を誇っているパナソニックの角質クリアが良いと思います。

パナソニック 角質クリア 緑 ES2502PP-G

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 奥の手のふるさと納税

実はふるさと納税でオーダーメイドインソールが作れます。大阪府の大東市という街に10万円寄付すると川村義肢という義肢の専門メーカーがオーダーメイドインソールをお礼の品として作ってもらえます。これは、整形外科で作って貰うものと同等というか作っているメーカーそのものなので寄付金額的にハードル高めですが個人的には超お勧めします。

まとめ

魚の目、タコは主にアーチの低下などが原因になっていることが多いです。他にも当然原因はありますが、悩むようなら専門家に相談するようにしましょう。

あっ、あとIngressする時は陣営は緑でお願いします。

 

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