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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

フルーツアレルギーは花粉症が原因だった!花粉食物アレルギー症候群を解説する。

医療 医療-アレルギー

www.kandosaori.com

拝読させていただきました。

少し、引っかかったところがあった。

 【人生編】

・苦しまずに死にたい
・万一病気が見つかっても前向きに明るく生きていきたい
・便秘外来の薬を飲まなくても快便であり続けたい
・PMSがマシになってほしい
花粉症がやわらいでほしい
・動物アレルギーがやわらいでほしい
フルーツのアレルギーが治ってほしい
・夫より少し長生きして、看取ってあげたい

ここの強調させていただいた部分が引っかかった。

この人は花粉食物アレルギー症候群(Pollen-food allergy syndrome:PFAS)なんじゃないか?そう思ったのでその辺について説明してみる。

花粉食物アレルギー症候群とは?

野菜、果物アレルギーでは、特定の野菜や果物を摂取して数分~十数分後に、口唇や口腔内、のどにおけるかゆみや腫れなど、口腔を中心とするアレルギー症状が現れることがあります。(Ⅰ型アレルギー反応)通常これらの症状は時間が経過するにつれて次第に治まりますが、まれに咳や腹痛、下痢などの消化器症状、アナフィラキシーショック(呼吸困難、血圧低下などの最重症アレルギー反応)などの症状を引き起こすことがあります。こうした野菜・果物アレルギーの主な原因タンパク質として、(1)植物が感染や環境ストレスを受けた場合に発現する感染特異的タンパク質(生体防御タンパク質)や、(2)植物細胞の生命活動に関わるプロフィリンというタンパク質が挙げられます。

 

野菜・果物アレルギーと花粉症の原因タンパク質をアミノ酸配列あるいはその立体構造で比較すると、共通点が多くみられます。花粉の吸入を経て花粉抗原に対する感作が成立した後、花粉と共通点の多いタンパク質を含む野菜・果物を摂取した際、花粉抗原だけでなく野菜・果物の抗原とも交差反応するようになります。その結果、野菜・果物アレルギーを発症する場合があります。このように、花粉症を伴う野菜・果物アレルギー(口腔アレルギー症状)のことを特に、花粉食物アレルギー症候群(PFAS:pollen-food allergy syndrome)と呼びます。

 

関係があるとされている花粉と食物

シラカバ

 リンゴ、ナシ、モモ、サクランボ、イチゴ、アーモンド

カモガヤ

 メロン、スイカ、トマト、キュウリ、キウイフルーツ、オレンジ

ブタクサ

 メロン、スイカ、キュウリ、バナナなど

ヨモギ

 セロリ、にんじん、パセリ

 

検査方法

基本はプリックテストによる診断が一番確実です。

(皮膚に少し傷をつけてそこに液を垂らす検査)

もう少し精密診断するならイムノキャップ検査(自費)を行う必要があります。

 

対策など

野菜・果物の抗原の多くは、抗原性が不安定であり、加熱調理によってアレルギーの発症を抑えられるとされています。また、PFASの治療は、他の食物アレルギーと同様に原則的に原因食物の除去が重要であり、PFASが疑われる場合は受診の上、原因を詳しく調べることが重要です。

 

まとめ

花粉食物アレルギー症候群(PFAS:pollen-food allergy syndrome)意外に気づいていない人居るんじゃないでしょうか?疑えば気をつける野菜、果物もわかってきますので対策を講じることができるアレルギーです。思い当たる人は一度専門病院をうけてみてはいかがでしょうか?

 

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