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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

クリスマスこそ愛を込めて花束を

生活 生活-プレゼント

僕がこのライフハックを知ったのは結婚してからだった。これをもっと前に知ることができたらもっとモテていたかも知れない。そう後悔している。10代の頃、手づくり至上主義でアートクレイシルバーでメルカリで買った方が100000倍綺麗に出来ていただろう残念なシルバーリングを渡した人生初の彼女のおっおう。という絶妙なリアクションが僕の心のかさぶたとなってまだ上皮化していない。それ以降僕は自分は器用ではなく不器用であると認識し、予算を組んでプレゼントを探すという行為を10年以上費やすことになった。ちなみにこのあたりは後頭部を鈍器でフルスイングされた後のようにすっぽり記憶が抜けているのでクリスマスに彼女がいたか?都合のいい男と女だったのか僕の妄想だったのかは読み手に依存するものとする。

 
この花束ライフハックに気がついたのは奇しくも自分の結婚式だった。今までも結婚式に出席する事はあれど花束なんて独身メンズだったので興味なかった。当たり前といえば当たり前である。しかし、自分の結婚式で式の終わりこぞって女子ではなく既婚男性が数名花束を持って帰っているのである。理由は嫁へのプレゼント。なるほど。僕は感心した。そして僕は嫁へ結婚式の一ヶ月後花束を一万円分プレゼントした。すると、物凄く喜んでくれた。リアクションでいうと婚約指輪買った時より喜んだと思うそして僕はこう思った。花束のコスパはんぱねぇ。
 
愛というものをコスパで測るのは野暮である。しかし、お金で愛を測るのも野暮である。極論プレゼントなんていらないのである。そう、愛さえあれば。しかし、その正論がまかり通らないのがこのご時世である。予算3万円って誰が決めた?三万円と手料理がフェアトレードといえるのか?価値観は様々だし答えはない。
 
僕は花束をもっと早く知るべきだった。
男側からの花束のメリットは
 
値段がわかりにくい。
一万円だとかなりのボリュームと見た目。
便宜上花が嫌いな女子は少ない。
 
この最後がミソである。
少数の花束なんてもらっても嬉しくない女子でももらった手前、社会的にみた女子のプライド、上べっつらなど様々なファクターが絡み、このプレゼントは女子のリアクションをかなり制限する。つまり、花束は銀の弾丸なのである。もらった時点で相手は詰んでいる。嬉しい、嬉しくないは別としてダブルバインドがかかり喜ばざる得ない。
 
ということで我が家のボーナスは当面予測より低い六万円となりましたので花束を今年は嫁に贈ることにします。

 

 

 

愛をこめて花束を

愛をこめて花束を