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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

証人の乱 ビギニング

Ingressーネタ Ingress

遡ること1カ月前。僕は普通のエージェントだった。なんかイングレスの証人というイベントがあるらしい。玉転がし?それは美女が飴玉を舐め回す仕草の揶揄ですか?参加するとしても当日飛び込みだなこりゃ。雨なら辞めよう。そう思っていた。

 

元々どちらかというと人見知りで内向的な性格で、合コンで女子と何を話していいかわからない、チャットで初対面の人にこんにちはと話かけたら「つまらない」と言われ退出されたこと克復しようという負のモチベーションをきっかけに会話のレパートリーを増やす為にブログを書き始めた僕としてはテキストベースの会話はそれなりにできるが日常会話レベルにはまだ疑問が残るレベルだ。ちなみにまだ初対面の人の人に対する挨拶はこんにちはでそれに対する最適解にまだ僕は到達していない。仕事であれば普通に会話が可能だがそれはビジネスベースだからであり、日常ベースだとまだ苦手意識は強い。

 

チーム参加とか無理。ハードル高さ半端ない。まぁ、ソロでも問題はなかろう。ということでGoogle+の証人コミュにも参加ボタンを押さず放置していた。決して英語の説明文で挫折したのではない。入力が面倒くさかっただけだ。

 

そんなある2月末の日曜日と大阪の片隅にある青ファームを焼きに行った。日曜日の昼間である。しかし、僕は仕事である。社畜ガーディアンはすでにオニキスを越えている。日曜日昼下がりそんな誰もいない会社を抜け出しファームを焼くのが日曜日のささやかなストレス発散であった。ファームにも関わらずで殆ど青の人と会ったことはなかった。しかし、この日は話が違った。なんか人が多いおっさん成分多めの混成部隊。みんなリュックしてスマホ眺めて歩いている。しかも、スマホには尻尾が生えていてバッテリーに繋がっている。間違いないこの赤信号みんなで歩けば怖くない的な不審者の集団は間違いなくエージェント。しかも、ここは青ファーム。

アラートが鳴り響き「パターン青、レジです。」(CV長沢美樹)と脳内再生。

相手の数は20超え、かたや緑は僕一人。討ち死上等。通り過ぎるのを待って後ろから焼き始めよう。そう思い集団を見ていたらどこかで見たことがある強面のヒゲのおっさんがいた。

「えっ、味方?」

そう、この地域の緑をぼちぼちまとめているおっさんであった。

「なにやってるんすか?」

「演習、お前も加われ」

そして僕は野良として演習で現地徴用された。そして証人に参加することを強いられることになった。

 

証人に参加するには二つ問題があった。職場と嫁である。

その2つから承認を得る事が僕が証人に出る必要条件であった。

まだ、職場はいい。僕は従順な社畜だ。休みの日さえ会社にやってきている鏡のような社畜だ。つまり、法事とか家庭の事象か何か言えば問題ないが、よくよく考えたら土曜日なので無断でもいいという事に気がついてしまった。俺天才。しかし、本当の難所は嫁である。あらゆるゲームでラスボスとして立ちはだかるのは嫁であった。今度もまた僕の前に立ちはだかるのか。そこで僕は家庭の予定カレンダーに会議(遅くなる)と書いておいた。そして、数日後。嫁はこの違和感に気づいたのか聞いてきた。

「これ何の会議。」

「#?!○*〒|」

言葉にならない声しか出なかった。

そして僕は生活費を2倍嫁の財布にリチャージし京都に行くことになった。

ちなみにどうして分かった?と聞くと

ズボラなお前の一ヶ月前からの細やかな気遣いに違和感

と言われた事に僕は少し傷ついた。

 

多分続く