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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

Ingressサラリーマン始めてのリアルハック その2

Ingressーネタ Ingress
前回までのあらすじ
 妻とのリンクはすっかりご無沙汰なサラリーマンエージェントはエージェントLevel10を目指し大阪城コネクター実積を獲得するために奮闘していた。矢印をセンターに入れてフャイアー、矢印をセンターに入れてファイヤー。しかし、必要な時必要な物は足りない。ボーナスタイム、いつもならそれ単独で出るポータルキーが出ない。まるで人の浅はかな心までもGoogleガチャ(完全無料)は見透かしているのか。。そう思えた。しかし、ここは大阪城、前任者がポータルキーを所々に落としている。それを拾いリンクを繋げるだけ繋げる。ポータルキーの不法投棄はダメ絶対と思っていたが、今の自分はまるでヘンゼルとグレーテルでパンくずを食べた鳥のような行動をし、会社が倒産してカップラーメンのうまさに涙する某ヒルズ族社長のようなリアクションをしていた。

ここから本編
もう僕の体にはポータルとポータルキーがあれば拾う。そのように体にプログラムがされていた。大阪城を出来る限りリンクを張り終える頃には暗く、見上げたらモーニングムーンだった空がすでに明るくなっていた。つまり、どういうことか?そろそろ社に向かわなければならない。遅刻?そんなものは既に確定していた。しかし、問題ない。僕の始業時刻にはまだ誰も仕事を始めていないのだから。自己研鑽、自主参加。という名目で強制されている業務なので僕が遅刻しても怒る人は社に来ていない。そして、僕は大阪城を北に抜けOBPに向かった。ポータル付近でポータルキーが落ちていたのでパブロフの犬状態の僕は無意識にバビンスキー反射でポータルキーを拾った。
すると、

あなた今ポータルキー拾いましたね?

後ろから声。
振り返るとスーツ姿の20代後半から30代くらいのメンズが立っていた。しまった、これはだ。あの米つぶで鳥を誘導し棒がバタンと取れて籠が落ちてくるアレだったのだ。ゴキブリホイホイならぬエージェントホイホイ。それに引っかかた。不覚。今までエージェントとわからないキャバ嬢と必死でLINEでもやってるおっさんにベイツ型擬態をしてゲームをしていたのにイベントということで地が出てしまった。今度からはメルテンス型擬態をしよう。そう反省した。

少し、沈黙があったためか多分僕がエージェントをやってるか不安になったのだろう。男性はスマホの画面を水戸黄門風のポーズで見せた。そこには緑色の矢印が写っていた。

はい。

そう答えた。するとそこからレクチャーが始まった。きっと僕を未熟なエージェントとわかったのだろう。このゲームは適当になっても十分面白いが、ガチになると頭と足を相当使う。あと人数も。以前、その先の京橋で活動している時プリントアウトした地図とそれに伴うインターミッションをしたりとか集団戦に身を投じる。多分彼のレクチャーは細かく的確なので集団戦を経験された方だろう。まだ駆け出しエージェントで上司との約束でナイトクラブ香蘭へ向かわなければならなかった僕は幼心にあの人達ガチの人だ。と思い見ていた。

僕は完全に我流でやっていたので色々学ぶことも多かった。そして、仕事のガチ始業に遅れそうなので別れた。そして、程なく僕はLevel10になった。きっと彼がレクチャー中に張らしてくれたリンクのおかげであることは間違いない。この瞬間が共有できなかったのだけは残念だった。

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Levelが上がったが特に何も変わらない、ただ人1人知り合いが増えた。あと、帰りが最近遅いので嫁の機嫌が悪いただそれだけ。