読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

嫁の横でうんこ漏らした。

生活 生活-体験談

ゴールデンウィーク中で皆様行楽に行ったり、遠出したりしてるんだろうな。僕は今日は仕事ですけど。しかし、先々日と先日はオンコールを交代して頂き我が家も妻と二人で天橋立へと一泊旅行に行って参りました。出発前にトイレは大小共に済まし、道中のSAで軽くタコ焼きと鯖すしとソフトクリームとコロッケを食べて、トイレも終わらせ、さぁ行こう!と勢いそのままに行きました。普段は仕事で疲れている僕を気遣ってSAからは妻が運転してくれました。

 
しかし、途中で火災による通行止めという事態に巻き込まれ高速を降りることに。
 
そして、事件は起きた。
お腹が痛い。そして、迫りくる便意。

しかし、この当時は迫りくる腹痛はそこまでクリティカルなものではなかった。ちょっと、お腹が痛いだけ。肛門括約筋をキュッと閉めといたら何も問題ない。いざ行かん!天橋立!こんなテンションだった。しかし、僕の表情は徐々に笑顔から苦悶様になってきた。それはまるで仕事で詰められている時のような表情。腹痛も先ほどとは比べものにならない。お腹から発するグル音が車内で流れているアナと雪の女王のテーマの音をかき消すかのようにグルグルと鳴っている。流石に僕もこのままでは漏らす。まさにATM(アナルタンク満タン)だ。僕の肛門括約筋の限界は近いそう悟った。

トイレ。

か細く消えてなくなりそうなロウソクの火の如く心許ない声でそういった。

ぱーどぅん?

何故か英語で帰ってきた。

こんな時に帰国子女アピールを僅かに挟み込む嫁。しかし、そんな小ネタを笑顔で返す余裕は僕にはなかった。

あとどれくらい?

わからない。

高速を降り、市街地を越え山に差し掛かった時の出来事であった。当然トイレはない。青々と茂る山林があるだけだ。トイレ七分という看板を発見し車をとばした。活動限界までの時間はもうすでに過ぎていて、暴走モードになっている。お腹のアダムはすでに初号機の叫びをあげていた。

幾多も経験的にアダムの危機を乗り越えていた僕はある案が浮かび上がった。

一度頭を出して括約筋のチカラで戻せばいいのではないか?

 

そうすればお腹の祟り神様も怒りを沈めてくださるに違いない。まさにうんこのリバースエンジニアリング。ここから産業革命ははじまるのではないか。

 

これしかない。デッドorアライブ。今が人生の勝負どきだ。

祟り神は液体だった。

つまり、漏れた

液体と気づきすぐにケツのバルブを閉める。しかし、腹痛はおさまるどころかまだまだ伸び代をもっていた。この車の中で完全に漏らすことは密室殺人に近い。妻に今すぐ止めてといいボックスティッシュを片手に山の茂みに入った。

かくして、人生初の野糞を経験してこの事件は終わった。

 

うんこ漏らしてごめんなさい。

と謝った。

 

妻は

副交感神経優位でリラックス出来たから出たんだよ。休みにリラックスできる証拠だよ。と言ってくれた。

 

よかった。そう安堵した。

 

しかし、その後の車中、妻はアナと雪の女王のテーマにあわせてうんこを連呼していた。