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コリログ

青コリが書く雑文。ブラゲからガジェットまで

これから薄着の季節なので紫外線と皮膚の老化について書いてみる

医療 医療-スキンケア

桜の開花宣言が出たり、そろそろ薄着の季節です。

薄着の女子が大好きですが、これについて熱く書いてしまうと折角タイトルで釣れた女性の方が速攻ブラウザを閉じてしまうことが容易に想像できますので止めておきます。

冗談はさておき、先日のシミのエントリーが、この零細ブログにしては好評でしたので、調子に乗って紫外線と皮膚の老化の関係についてエントリーを書いてみます。

紫外線とは?

紫外線は生物学的作用の違いをもとに、短波長側から, UVC(190~290nm)、UVB(290~320nm)、UVA(320~400nm)に分類されます。

 

しかし、紫外線のうち300nm以下のものはオゾン層に吸収される為、地上に届くのは 300nm以上の紫外線、つまり一部のUVBとUVAが地上に届きます。

 

紫外線によるメリットとデメリット

UVBの作用

ビタミンD合成、日焼け、皮膚癌、免疫抑制、一部の光老化

UVAの作用

光老化


上の表を見ているとUVBは、発癌とか免疫抑制とかおっかないことが書いてありますが、アトピー性皮膚炎などでは紫外線療法が保険適応で通っています。そして、老化には、UVAが主に関与していることがわかります。これは、簡単にいうとUVAはUVBに比べて波長が長いので、皮膚の奥まで到達し、そこで皮下のコラーゲンに悪さをするからです。

光老化とは

紫外線による加齢反応のことなんですが、一般の老化と少し異なる特徴があります。
イメージとして、田舎の農業を頑張っているおばあちゃんを想像してもらうとわかりやすいと思います。まとめると以下のような特徴があります。

  • 皮膚が分厚くなる。
  • しわが深く大きくなる。(普通、加齢のしわは浅く細かい)
  • 弾性線維が増え、皮膚が硬くなる。
  • 脂漏性角化症(老人性シミ)が増える。
  • 顔の脂腺が増加し、脂っぽい肌になる。

まとめ

  • 紫外線には2種類あり、それぞれ作用がある。
  • 光による老化に関与しているのはUVA。
  • デメリットばかり強調しましたが、ビタミン代謝などに紫外線は必須です。

それを元に考えると
日焼け止めは、SPF(UVBをカットする指標)も大切ですが、それ以上にPA(UVAをカットする指標)にも注目して購入を検討していただくことが大事です。